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川喜田二郎先生とKJ法
川喜田二郎先生が亡くなられましたね。89歳だったそうです。

私が以前にいた会社では、ある時期までは新入社員研修で必ず「KJ法」をやっていたので、大変に馴染みのある方です。著書の「発想法」は新入社員研修のインストラクションをする度に毎年のように読みました。

当社の人事部の朝礼で川喜田二郎さんが亡くなられた話をしたのですが、川喜田二郎先生を知っているメンバーは皆無。ちょっと学習レベル的にもさびしいような気もしますが、皆さんの組織ではどうでしょうか。でも、若い世代にはそんなものかもしれませんね。

実は、先日の営業リーダー研修で「KJ法」を活用しました。

「KJ法」というのは、1つのデータを1枚のラベルに記入し、それをグルーピングして「見出し」をつけ、図解化していく中で、情報の整理・統合が行われ、また新たな解決の糸口を得たり、新しい発想を得たりする手法です。しかし、これがなかなか結構、簡単ではありません。ラベルの記入の仕方、グルーピングのやり方についても、あまり安易にやるとただの分類ゲームになってしまいます。新入社員でやるとこのあたりが難しいですが、中にはかなり面白いものができることもありました。グループにいつまでも属さないラベルを「一匹狼」などといいますが、この残り方なんかをみているのにも面白いものがあります。副次的な要素として、グループでのワークが盛り上がる、グループで自然に共通課題について考える、といったこともありますね。

川喜田先生は亡くなられても、「KJ法」は残ります。こういった世の中に遺すものがある人生は素敵な人生だと感じます。

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《2009年7月11日》 終日、恵比寿で勉強会。整理すべきよい話をいろいろと聞きました。そうそう、仕事がかわって今日で半年経過しました。


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【2009/07/11 23:12】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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