FC2ブログ
トラック運行にみる企業努力
最近、幹線道路を自動車で走っていると、前のトラックが妙にトロトロ走っていてイラつくことってありませんか。

世の中、原料インフレ・末端デフレ状態が続いています。私の働く食品業界では特にその状況が顕著であり、原料・燃料・包装資材が軒並み上がっているにもかかわらず、店頭では価格競争が未だに続いています。このような状況においては、メーカー・流通・物流など、中間に身を置く各企業は今まで以上のコスト削減努力・ローコストオペレーション化に真剣に取り組む必要があります。そうでなければ、企業存続の危機といっても過言ではありません。

さて、数日前にとある運送会社にて商談をした際に聞いた話です。いうまでもなく、運送業界は原油高の影響をもろに受けている業界です。しかし、荷主は逆に運送コストの削減を求めはしても、運送料金の値上げには簡単には応じてくれません。既に絞れるところは絞りきった上で、運送会社が取りあえずできるコスト削減施策としては、トラックの耐用年数を長くすることと、走行時の燃費の向上くらいしか、ないと嘆かれていました。前者は要は買い替え年数を長くすることであり、後者は1リットルあたりの走行距離を伸ばすことです。この会社では「1リットルあたり300メートル走行距離を伸ばそう」という目標を掲げて、運転手の皆さんが日々それに取り組んでいるとのこと。燃費を良くするためには、エンジンの回転数を無駄にあげないこと、特に発車時には燃費を食いますから、できるだけ止まらない運転が必要だとのことです。その結果、遠くに赤信号が見えるとその信号が青になる前に交差点にたどり着いてトラックを止めてしまうことを避けるために、冒頭のトロトロ運転になるわけです。運転手の皆さんもストレスのたまることだろうとは思いますが、こういう小さな企業努力の積み重ねが、私たちの世界を支えているんだと思います。



本日は朝からgcdf-japanというキャリアカウンセラーの資格取得者の継続学習のための自主勉強会を神田錦町の日清製粉本社ビルで行いました。内容については、また後日ご報告いたしますがタイトルだけ紹介しますと、「これだけは知っておこう!労働保険・社会保険制度の基礎知識」、「色彩心理をベースにした未来志向型カウンセリング」の二本立てです。その後は、ゼミのOB会に出席、担当教授も気は若いものの早や還暦、既にゼミでお世話になった頃の先生の年齢を相当に超えている自分に改めて驚愕します。

関連記事
スポンサーサイト



【2008/01/19 23:00】 | マネジメント・リーダーシップ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<キャリアデザイン学会第3回研究会から | ホーム | 大学センター試験によせて>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/6-0fa61915
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |