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離れている時こそ大切なこと
多くの日本企業には人事ローテーションがあります。

私は若手のうちは多いのローテーションをやるべきだと思うのですが、35歳前後からは個人の思いを大事にしながらローテーションを考えるべきだと感じています。

私の友人・知人の人事関係者にも、人事の仕事をライフワーク的にとらえ、自らも相当な自己投資をして学習を続けている人がたくさんいますが、そんな人にも企業内の人事ローテーションは降ってきます。それが理由で結果的に転職する人も多くいます。企業内での出世よりも、自らの専門性をベースにして自分が人生をかけて貢献したいことを選択する行動をするわけです。まぁ、私の年初の選択もそれそのものなのですが。

ただし、異動内示即転職というのがいいのかどうかはわかりません。
かくいう私も3年半の浪人期間を経て転職をしました。浪人期間というのは、人事の仕事を離れて別の仕事をしている期間のことです。この間、子会社の営業全体のマネジメントと、本体の営業部隊の取りまとめの仕事をやっていましたが、これは間違いなく今の私の仕事と生活に深みを増しています。その意味では適度な浪人期間を良いものなのかもしれません。ただし、3年半はかなり限度に近かったと思います。

さて、本題ですが、この浪人時代、つまりやりたい仕事を離れているときの過ごし方です。

当然に専門性を鈍らせないために、個人的に学習と情報収集は続ける必要があります。普通に仕事をしていれば何も苦労しなくても得られる情報が、離れていると努力しなければ得られません。あとは気持ちをどう維持するかです。そんな際にとても有効だったのが、実践共同体的なグループに参加すること(CDCでの学会発表はどれだけ気持の支えになったかわかりません)や、ネットワーク型のセミナーに参加すること(中原先生のLearning Barは特に有効でした)、自主勉強会(GCDFの仲間には感謝にたえません)を企てること、などでしょうか。

いっとき、会社の都合で人事の仕事を離れている方、この浪人期間がきっと将来のプラスになることを願っています。また、これ以上の浪人はリスクが高すぎると思ったら、その時は決断の時です。

《2009年9月1日》 震災の日ですね。仕事で深く悩んでいる人は本当にたくさんいると思います。でも、仕事以上に切実な悩みがないこと、仕事で悩めることは、ある意味では平和で幸せなんだろうなぁ、とつい思ってしまうこともあります。


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