インターンシップ生が残してくれたこと
昨日の続きです。

この夏、SFCから来てくれたインターンシップ生は、暢気で疲れやすいところはありましたが、健全な好奇心と目的意識をもった非常にしっかりとした子でした(褒めています)。

最後の発表会は、30分程度のプレゼンでしたが、おそらく聴いていた人事のメンバーの多くはそれなりに感動したのではないかと思います。自分たちが仕事を始めたころの初心を思い出させてくれるようなものがありました。
人事の中でいろいろな仕事に携わってもらったのですが、その中で当初に掲げたいくつかの目的について、どのような学びと気づきがあったかについて発表してくれました。

目的の1つに「社会で要求される能力」とはどのような能力なのかを実体験の中から理解するというものがありました。

インターンシップ前に以下の3つが大事だという仮説を本人が立てています。

 ①コミュニケーション能力
 ②リーダーシップ力
 ③行動力

インターンシップ後にも、これら3つが大切なことは改めて再認識しています。ただ、これら3つが教科書にマーカーを引いて認識したようなレベルでの重要だと感じたのではなく、自分の言葉で腹に落ちてくれたようなのがうれしいです。

まずは、コミュニケーション能力について。
企業で働くということは、常に協力をし合うことであり、そのためにもまずは自分の立場で常にベストを尽くすことが大前提になると整理をした上で、コミュニケーション能力については円滑なコミュニケーションを行う会話力にたけているということだけがコミュニケーション能力ではなく、そういったことが成り立つ「場を作る力」こそがコミュニケーション能力だと最後は定義つけてくれました。

リーダーシップ力についも、リーダーシップ力というのは、いいチーム、良い組織を作る力だが、それは○○長という人だけが必死にやればいいことではなく、ある意味では皆がリーダーであるべきで、それには三者三様の貢献の仕方があるという気づきを得てくれています。

行動力についても、仕事はやって当たり前でありいかにそれに+αをできるかが大事であり、常に何かを提案し実行しなければならない、ことをちゃんと理解してくれています。

これらはある意味では企業人としては当たり前のことですが、自分で体験し、自分の言葉でこれらを整理してくれた点が素晴らしいと思います。

また、当人の当初の目的の1つに「インターンシップを通じて自分の位置づけを整理したい」というものがありました。

○今まで行っていた勉強は社会に出た際に役立つのか
○何が強みとなるのか
○何が不足していて今後どのような勉強をしたらいいのか

という感じです。

最後の発表にもありましたが、漠然とこれまでいろいろやってきたようで偏った生活をしていたという不安を持っていたようですが、今までの自分の生活、自分自身に改めてある自信が持て、これから自分がやるべき指針というのがある程度見えてて来たようです。もし、それが継続するのであれば、当人にとっては忘れられないインターンシップになるでしょうし、受け入れた私たちとしてもこの上なく嬉しいことです。

明後日に予定しているわれわれ社会人の勉強会(これについては明日にでも書きます)に飛び入り参加で呼んでおり、3週間ちょっとぶりに会います。そんなこともあり、ふと思い出して昨日からこんな話を書いています。

《2009年9月22日》 今日は頼まれていた原稿を朝からちょっと書いて、そのあとはお仕事。デスクワークに飽きて、ブックオフに本を売りに行って、ケーズデンキにPCグッズを買いに行き……、テレビでみる交通渋滞とは無縁の生活でした。


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【2009/09/22 22:04】 | キャリア~学生・就職・採用 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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