私たちのころは、ラッキーなことに………
中竹監督のお話からインスパイアされた内容が続いていますが、最後にもう1日。

「私たちのころは」   
「最近の若者は」  
「ゆとり世代は」

こういった言葉を使用すると、他責傾向が高まる、との指摘がお話の冒頭でありました。まったくもって同感なのですが、ついつい使ってしまいがちです。

そこで、どうしても使うのだったら、以下のような但し書きをきちんとつけて使うようにとのご指摘です。

「私たちのころは」⇒「私たちのころは、ラッキーなことに………」
「最近の若者は」⇒「われわれ世代としては本当に申し訳ないのだが、最近の若者は………」
「ゆとり世代は」⇒「我々大人のせいで、ゆとり世代は………」

素敵ですね。これなら若者も耳を傾けてくれるかもしれませんよ。

以前にラーニングバーで京都大学の溝上先生も「若手のラベリング」に対しての問題を指摘されていました。「若手のラベリング」とはまさに以下のような発言です。

 「最近の若手は成長していないよね」
 「まぁゆとり教育世代だからね」
 「そもそもゆとり教育世代に対して必要なのは、……」

以前のブログにも書きましたが、溝上先生はこの「ラベリング」から生まれる問題を以下の3つに整理されていました。

 ①今の大学生を知ろうとする真摯な態度が失われる
 ②大学生と真剣に意思疎通を図ろうという態度が失われる
 ③会社の課題、職場の課題をすべて世代論にすり替え、本当の課題がみえなくなる
 
まさに同感です。戒めましょう。


《関連ブログ》
2009年09月12日 ゆとり教育世代に対する「思考停止」問題

《2009年10月8日》 昔から、1番好きなテレビ番組は【選挙速報】、2番目に好きなテレビ番組は【台風情報】です。罹災された方には本当に申し訳ないのですが、あのライブ感はどんなに素晴らしいドキュメンタリーもなかなか出せません。淡々と放送してくれるのが一番効きますね。


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