採用担当者は何をみているのか?
本日は大原簿記の池袋校にて、友人の依頼で少しお話をしてきました。
講義終了後に大変に真剣な皆さんから多くの質問を受けましたが、現在の雇用情勢の厳しさを再認識し、採用側としてもより真剣さが必要だという当たり前のことをあらためて感じました。

講義内容は、「採用のプロが語る人事の目」という大変に仰々しいタイトルをいただいたのですが、お話の中から少しご紹介したいと思います。

全体を以下のように構成してお話しました。
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.採用担当者は何をみているのか?
  Ⅲ.不況期の就職活動
  Ⅳ.キャリアに関するお話

はじめには、まぁアイスプレーキングですが例の「資格に関する小噺」から。有名ですね。よく高橋俊介先生なんかもお使いになります。大原簿記の講演で使っていいのかな…という感じの内容ですが。

「Ⅱ.採用担当者は何をみているのか?」がいうまでもなくメインです。

ここでは、大きく「採用担当者は何をみているか」「採用担当者が知りたいこと」「コミュニケーションと第一印象」「採用担当者は資格についてどうみているのか」について話しました。

今日は「採用担当者は何をみているのか?」のさわりをご紹介します。

このテーマでお話をする際には、比較的よく冒頭で縄文アソシエイツ古田英明社長の言葉を引用します。

「ヘッドハンティングとは、その候補者の過去ではなく、将来を買うことだ」

まさにそのとおりです。
すべての採用担当者は、過去に何をやった人かということではなく、これから入社して何をやってくれる人かをみています。過去の業績では自社で成果をあげてはもらえないからです。これを見極めることが「採用担当者」の仕事です。

でも、占い師ではない「採用担当者」ですから、未来のことはわかりません。ですから、結局は「過去から類推する」ことになります。だから、学生時代や前職でやったことを掘り下げて聞くわけです。しかし、過去にやったこと自体を評価したいと思って聞いているわけではありません。過去にやったことから類推して「この人なら当社の風土とビジネスモデルの中でこんな活躍をしてくれるに違いない」ということを判断するために、過去や今のことを聞いているのです。

ですから、過去について聞く際には以下には注意します
 □たまたま、できちゃった事実ではないか
 □他人がやった事実を語ってはいないか
要は、その経験が入社してから「再現性」のあるかどうかを判断したいのです。まさにコンピテンシー面接になります。過去にやってきたことが「どでかいこと」である必要や、「はなばなしいこと」である必要はけしてありません。

是非、ありありと自分の経験を語って欲しいと思います。

転職する人、できない人転職する人、できない人
(2005/06/23)
古田 英明

商品詳細を見る



《2009年10月24日》 講演終了後、池袋校の校長と友人とで池袋のディープな中華料理屋で食事。即、気に入ってしまいました、このお店。


ビジネスブログ100選
blogram投票ボタン  
↑ブログランキングというのに参加してます。よろしければクリックして一票投票を
関連記事
スポンサーサイト
【2009/10/24 22:20】 | キャリア~学生・就職・採用 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<第1回お好み焼き検定、ありがとうございました | ホーム | 「いせや総本店」>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/658-09c5b4c4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |