FC2ブログ
人事部は何をやっているときに評価されるのか
昨日の経営行動科学学会のシンポジウムでは、金井先生と守島先生のお話はかなりシンクロする部分がありました。

守島先生の冒頭の問いは、
「人事部は何をやっているときに評価されるのか」
「人事部はどういう状態のときに評価されるのか」
です。

ふと思うのですが、昔の日本の会社の人事部は経営からも社員からも評価されていたのではないかと思います。少なくとも私が1980年代の半ばに初めて社会人になった時に入った会社(メーカー)の当時の人事部はそうでした。営業現場にいた私からみて、評価と尊敬に値する人事部でした。

これが様変わりして、守島先生が冒頭に言われるように「人事部門は今、批判にさらされている」というような事態にまでなり下がったのは、人事部の怠慢だけではなく、評価される基準やルールが変わってしまった点も大きいはずです。

金井先生は話の中で「何をすると人の役に立つのかを知らないので、今の人事部は人(従業員、ライン、経営、…)の役に立つのが難しい」といったことを話されていました。まさにそんな状態なのかもしれません。

今回のシンポジウムでは、ディビッド・ウルリッチの「HRチャンピオン」にある人事部の4つの役割の話が改めて頻繁に出ました。

□戦略のパートナー
□変革のエージェント
□効率のエキスパート
□従業員のチャンピオン

これらの切り口は「何をすると人の役に立つのか」を知る上での大きなポイントになります。しかし、解答まではくれません。

いうまでもなく解答は企業の数だけあり、そのために企業の数だけ人事部があるのでしょう。

MBAの人材戦略MBAの人材戦略
(1997/10)
デイビッド ウルリッチ

商品詳細を見る


《2009年11月8日》 イルギオットーネにてランチ。たまにはいいですね。明日からはまた忙しい。


ビジネスブログ100選
blogram投票ボタン  
↑ブログランキングというのに参加してます。よろしければクリックして一票投票を
関連記事
スポンサーサイト



【2009/11/08 20:46】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<知識創造型人材に対応できる人事 | ホーム | 日本企業の人事部~その役割の本質と課題~>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/674-8474228d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |