エンロール
昨日の続きですが、今回のインプロ・トレーニングを用いた研修のテーマは「エンロール」です。

「エンロール」というのは「相手を巻き込む関わり」のことで、お互いの警戒心を解いて、安心と好奇心に基づいた交流をしっかりと行い、その結果、お互いの意向やエネルギーが同期されていくことを意味します。このような関わりを作っていくためには、相手に近付く第一歩をこちらから踏み出していくことがまずは大切です。

「エンロール・モデル」にはいくつかの段階があります。

①「ラポール」…キャリアカウンセリングでもお馴染みの言葉ですが、相手が警戒心を解く関係づくりです。これには何よりも自分がオープンになり、相手を好意的に観て接することが大切です。

②「ノーコントロール」…これがなかなか難しい。インプロの中で体験して理解しました。相手を自分の意図通りにコントロールしようという気持ちを捨てることです。そのためには、相手に寛容であり、こちらがまず相手を信じることが大切です。「ノーコントロール」が実現されると安心できる場つくりができます。もちろん「ノーコントロール」が実現されるための前提としては、「ラポール」が構築されている必要があります。

③「シークレットウォンツ」…事柄や結果ではなく、相手が本当に大事にしていること、相手の人そのものに焦点を合わせます。

④「イエス・アンド」、⑤「ジャンプ・イン」…「イエス・アンド」で相手に同期します。相手の意見やアイデア・言動を受け入れて喜んで活かしていきます。そして、「ジャンプ・イン」で相手との同期の中で生まれた衝動にしたがってこちらが一歩を踏み出します。この「イエス・アンド」と「ジャンプ・イン」はいったりきたりの世界です。

まだまだ私も完全に消化していないので説明をする表現がわかりにくいですね。文字に書いて省察するとこのあたりがよくわかります。

ちょっともう少し「ノーコントロール」なマネジメントを心がけてみたいと思いました。結構、面白い効果がありそうです。

《2009年11月22日》 用事があってケーズデンキに行きましたが、家電量販店の中では今、一番好きな店です。なぜ好きかというと、過剰なポイントシステムを導入しておらず、現金値引きを原則としているからです。ヤマダ電機をはじめとした過剰なポイントシステムには辟易します。死蔵ポイント利益、ポイントで買えるからのついで買い効果、次回来店促進効果などが望めるすごいビジネスモデルだと思いますが、個人的には案件単位完結型の購買活動が好きで、そのようなビジネスモデルを提供する店にはリピーターになります。ひねくれ者だともいえます。


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