「主語」の問題~Learning Barより
Learning Barの余韻にひたってもう1日続けますが「主語」の問題です。

金井先生は「会社や組織が主語になるときには、すべてあやしい」と思ったほうがいい、と指摘されます。すなわち、「組織が変わる」「組織が目的を持つ」「組織が元気だ」とかいうような奴です。三井物産の渡辺さんのお話でも、いろいろと対話を促す機会を創っても、最初のうちの主語はどうしても「私」ではなく「会社」「組織」などだったとのことでした。

主語が「会社」であるうちは、「会社が変わらなければいけない」と思いながらも「自分は変わらなければならない」とは思っていないというわけです。「会社が」「上司が」はすべて他責発言、評論家発言で、本当に真剣に「自分の頭」で考えてはいないともいえます。

Learning Barにおける対話も
 ・主語は私
 ・経験談、主観的話は大歓迎
 ・違っていてアタリマエ
 ・とりあえず判断は保留
というように主語が「私」であることを求めています。

さて、こんな目線を改めて日常のビジネスシーンに持ち込むと結構面白いです。とても主語が「私」の人、そうでない人……、なるほどねと何となく思います。よくよく整理してみると、上司としては、主語に「私」がまったく入っていない部下の提案や依頼はあまり受ける気になりませんね。新たな基準の発見です。

もう1つ、主語が「私」と「私たち」というのの違いがあります。「私たち」は「私」+「周囲巻き込み」という意味では素敵なのですが、「私」の輪郭をぼやけさせて限りなく「会社」に近いトーンに感じるときもあります。「私たち」という主語はよく見極める必要がありそうです。

《2009年12月7日》 戸塚カントリークラブにてチャリティゴルフ。14番ホールでニアピン賞の担当でした。天気にも恵まれましたが、この手のイベントはとても楽しいです。帰途には、横浜・大井町と途中下車です。


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