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仮説は検証して初めて仮説
先週、大学のとある授業にお邪魔してきました。

2週間前に出された課題について、大学生のチームが社会人を前に発表をします。なかなか凄いなこいつらというような頑張った発表が続きました。何度もグループ・ディスカッションを続けたのでしょう。

最後に先生も内容についてはベタ褒め。ただ、もう一言があります。さすが教育者ですね。ちょっと脚色して整理します。

「議論の途中ではどうなることかとヒヤヒヤしていたが、あえてこちらからは介入しなかった。今日のアウトプットはとても良かった。ただ、私が出した課題に対して誰1人として質問に来なかった。質問に来ていたらもっと違う流れがあっただろう。課題を出した場合、解は出した人の側にある。それを理解しないで仕事を進めていいのだろうか。アウトプットは褒めたいが、プロセスには満足していない」。

なるほど、と思っていたところに、男子学生から反論があります。

「先生の今までのやり方からいって、課題の意味の裏側は自分たちで考えろという思いが先生にはあると思っていました。だから、皆、質問にはいかずに自分の頭で考えたんです」。

やるなこの子、ですね。しかし、それに対する先生の回答が一番でした。

「あなたが考えたことはあくまでも『仮説』。しっかりと『仮説』を立てたことは立派だ。でも、どうして『仮説』を『検証』しないんだ。『仮説』を『仮説』のままで進めることがいいのだろうか。私のところに質問にくるだけでその『仮説』は間違いなく『検証』されるのに」。

PDCAはやっぱり仕事の基本です。

《2009年12月24日》 ナポリからメリークリスマス、です。


ナポリからメリークリスマス


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