グッド・イナフ
発達心理学の世界に「グッド・イナフ」という言葉があるそうです。

「グッド」で十分、「ベリー・グッド」、つまり良すぎることは子供の発達にかえってマイナスになるというような意味だそうです。

ジャパンEAPシステムズの松本氏の著書「部下が病気にならないできる上司の技術」で読んだ話です。この「グッド・イナフ」は子育て関係だけでなく、上司・部下関係にも同じことがいえると指摘されています。

親が完璧であればあるほど子供は息苦しくなり、できる親と自分を比較して自己否定感を強めてしまうことがあります。完璧すぎる親よりも、ちょっとダメな部分があるくらいの親がいいということでしょうか。

完璧な上司は同じように部下に窮屈さを感じさせます。完璧な上司は自己管理もしっかりしているため、病気もせず、仕事も手を抜かず、部下の面倒もよくみます。こんなスーパーマンのような上司の下にいるほど、部下は逆に病気になりやすい、上に立つ人間が完璧な人間なほど部下にとっては安心というわけではないようですね。

多少駄目なところがある上司の方が部下は良く育つとくらいに思って、完璧にやらない、ほどほどさを大切にすることが、部下を追い込まないとともに、自分も追い込まない方法なのかもしれません。ただ、あくまでも「グッド・イナフ」であって、「グッド」の水準は欲しいというのが難しいところです。

部下が病気にならないできる上司の技術部下が病気にならないできる上司の技術
(2009/10/17)
松本 桂樹

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《2010年2月7日》 キャリアカウンセラーの資格gcdfの継続学習会。今回は東京2004Iクラス(だったかな)の勉強会に混ぜていただき、ついでにマッコリをたらふく飲んできました。初めてお会いする方は、お1人お1人が大変魅力的で、またよい御縁をいただきました。


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