ザ・学びのサードプレイス
イブニング・ダイアローグでの長岡先生のお話を続けます。

イブニング・ダイアローグはまさに至福の「学びのサードプレイス」といえます。今回は場替えも何度かあり、かなり周到に準備・検討がなされていました。

イブニング・ダイアローグ的「学びのサードプレイス」構成の3要素です。

キーワード①「学びほぐし」

職場・研修とは違い、自己啓発とも違う”学びほぐし”のための「サード・プレイス」


「学びほぐし」は「学習棄却」「unlearning」という表現でも使われますが、わかったようなわからない表現ですよね。もともとヘレンケラーが使用した「unlearning」という英語を哲学者の鶴見俊輔さんがこう翻訳したのがこの言葉の始めのようです。英語を知らない者からみると「unlearning」の反対は「学ばないこと」じゃないかという気がしますが、そうではなくある種の批判的思考による「学習棄却」こそが「unlearning」なのです。行動変革、自己変容をしたいと思えば、まずはこの「学びほぐし」は大切です。自分の行動や考え方をある意味、批判的に振り返ることは実は容易ではありません。これは個人だけではなく、組織にもいえることです。
人はどうしても知らず知らずのうちに型にはまってしまう傾向があります。同質的組織、仲間内でのハッピーな生活を続けていると、すべてが当たり前のことになっていき、新鮮な疑問を感じない生活が続く……、でもちょっと違う視点から見ればいろいろと違う見方もできるのです。そこから多くの学びもあるはずです。自分自身をある種の批判的な目線で省察して、凝り固まった思考様式・行動様式をそれこそ「ほぐして」いく、そんなことが「学びほぐし」なんだと感じています。そして、今の自分にもとても必要な思考様式・行動様式です。そんなことを求めて「イブニング・ダイアローグ」にも足を運んだんだともいえます。

キーワード②「対話」

自由かつ、リラックスした雰囲気の中で真剣なテーマについて、創造的に話し合う場


あくまでも「知識習得」を目的に集まるのではありません。創造的な「対話」を楽しむのです。ですから、すぐに使える何かを持ち帰ることを期待してはいけません。「イブニング・ダイアローグ」でも「ラーニングバー」でも素晴らしいゲストの話をまずは伺うのですが、贅沢なことにこれが主目的ではけしてなく、参加者同士でゲストの話をフックに自分の経験したこと、見たもの、感じたこと、考えたことを一人称で語るのです。

キーワード③「交流」

遊び心のある仕掛けの中での、組織の枠を超えたネットワーキングの場


「イブニングダイアローグ」は人材育成マネージャーのための「インテリジェント・サロン」を標榜されています。長岡先生ならではですね。スタイリッシュでカジュアルでインテリジェンスな場として、非日常空間を演出し、その中で会社の枠組みや社会的肩書きから解き放たれた緩やかな関係にひたり、真の交流をします。

で、今回も終了後にはまた飲みに行ってしまいました。またまた超豪華メンバーでした。


私の好きなSF小説その13です。SF小説にはタイトルだけでグッとくる奴が多くありますが、これもそうです。

人間の手がまだ触れない (ハヤカワ文庫SF)人間の手がまだ触れない (ハヤカワ文庫SF)
(2007/01)
ロバート シェクリイ

商品詳細を見る


《2010年2月25日》 夜に大阪入り。飲ますに新幹線でずっとPCで仕事をしていたのはもしかすると初めてかもしれません。ホテル入ってからかなり飲みましたが。



ビジネスブログ100選
blogram投票ボタン  
↑ブログランキングというのに参加してます。よろしければクリックして一票投票を
関連記事
スポンサーサイト
【2010/02/25 23:23】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<文字平 | ホーム | 「対話(ダイアローグ)」のポイント>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://jqut.blog98.fc2.com/tb.php/784-b797ff72
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |