事実と意見の区別~スーパーバイザーの難しさ
キャリアカウンセラー協会のスーパーバイザー養成講座というのに通っています。スーパーバイザーとは要はクライアントに応対するカウンセラーのスーパーバイズをする役割です。

これって、普通の上司の役割にちょっと似ていて、例えば営業のマネージャーであれば、お客様に直接赴くのは基本的に部下である営業マンであり、上司は部下からの商談状況の報告を聴いて、実際に顧客がどういう状況であるのかを理解し、適切なアドバイスをする必要があります。また、それら一連のプロセスを経て、部下である営業マンが成長をして、よりしっかりと一本立ちできるように育てていくわけです。
この営業マネージャーという仕事は、超優秀な営業マンであれば誰でもできるというわけではありません。営業マンとはちょっと違う部分のコンピテンシーが要求されるからです。しかし、それなりには営業が理解できていなければなりませんし、自らも一定以上のレベルで営業活動ができるのが普通です。このあたりの関係もスーパーバイザーと、スーパーバイジーであるカウンセラーの関係に似ています。

こう考えてみると、日常業務の中でスーパーバイザーの鍛錬をする機会は多々あります。私の場合、一番感じるのは、メンバーが社員の面談をしてきた報告を受けた際の応対です。これはまさにスーパーバイジングそのものです。ただし、会社の指揮命令系統の中でのことなので、把握できた材料から手早く最終判断をしなければならないケースも多く、逆にそれが客観的なクライアントの把握を阻む可能性を高めているようにも感じます。

営業マネージャーが営業同行で商談に同席するケースがあるのに対して、キャリアカウンセラーのスーパーバイザーがクライアントとの面談に同席することは基本的にありません。ですから、スーパーバイザーはカウンセラーが作成する「ケース記録」をもとにスーパーバイジングすることになります。

この記録を作成する、記録を確認するという行為の中で一番難しいのが、事実(=言葉や行動など、観察可能なこと)と意見(見たて、評価など、記述者の価値観、判断が反映するもの)を明確に区別することです。「この花は赤い」は事実ですけれど、「この花は美しい」は意見です。ここをしっかりと見分けていかないと、スーパーバイザーも上司も思わぬ落とし穴にはまります。

これも部下からの報告全般と同じことがいえます。

《2010年5月2日》 連休2日目。私はちょっと離れられないので今日も葛西周辺のみ。夕方、焼き鳥買いに駅の近くまでいって焼き鳥が焼きあがるまでの暇な時間ふらついていたら、ちょうど「ちばき屋」がオープン。ついうっかり早い夕食を済ませてしまいました。時間は効率的で満足ですが。それにしても、やっぱり「ちばき屋」いいですね。最近できる新店は、?ラーメンよりもつけ麺を売り物にしている。?スープは濃厚魚介とんこつ、しかも粘度の高さを競っている、?麺は浅草開化楼に代表される超太麺、というのがほとんどの中で、ちょっとほっとします。最近の店では、よりとろとろの半熟煮卵が出ますが、これの元祖は「ちばき屋」ですよ。今から思うと控えめな半熟さです。


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