人事の書棚から046-048
はい、まだまだ書棚には本が並んでいるので続けます。
当初の動機は5月5日のブログを。特に説明するほどのことでもないのですが。。

人事の書棚から:046 「問題社員対応の法律実務」

石井妙子先生の著作です。「続」もあるのですが、問題社員対応で悩む企業担当者の多くが読んでいる本です。以前いた企業の顧問弁護士のお一人だったので、直接ご相談をさせていただいたこともありますが、この分野で何か本を読むとすれば、これが一番いいんじゃないでしょうか。ケース別に書かれているので、通読しないで、何かあった際に類似するケースを読んで調べるというような使い方もできます。もちろん、そんなお世話にならないことが一番いいのですが。

「問題社員」対応の法律実務―トラブル防止の労働法「問題社員」対応の法律実務―トラブル防止の労働法
(2000/12)
石井 妙子

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人事の書棚から:047 「仕事で人は成長する」

人事分野では高名な高井弁護士の著作です。たいへんにベタなタイトルで、よく編集者があれこれといわなかったなと思いますが、相手が高井先生だからでしょうか。弁護士という商売柄、多くの企業の方と会われるわけですが、この人は一味違うなとか、キラリと光っているなとかと感じた人は、ほぼ例外なく出世をしているとのことで、そんな経験の中から成功のポイントといったようなものを整理されています。
成功する人と成功しない人の差は実は紙一重であり、それはスキルや経験からくるものではなく、心の持ちようにあると高井先生はいいます。心の持ちようとはすなわち「執着心」。完成に90%まで近づいた時点で「だいたいできたから、この程度でいいや」という《だいたい病》、「もうだめだ」という《敵前逃亡病》が出る人は、自ら成功のチャンスを失っているというわけです。仕事というのは最後の10%が一番手を抜けないところ、成功者となる人であれば、当然のごとく最後の10%をやり切り、さらに120%を目指すことによって、仕事によって磨かれていくわけです。
あと本書の中で「今までの自分を蹴っ飛ばす」というフレーズが出てきます。自分を変える勇気、自分から成長しようとする勇気が何よりも大切だといわれていますが、まさにその通りだと感じます。

仕事で人は成長する仕事で人は成長する
(2007/05/22)
高井 伸夫

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人事の書棚から:048 「ホスピタリティの教科書」

リッツカールトン大阪の総支配人だった林田さんの著作です。ホスピタリティは人事の重要な関連分野だと思っています。また、シェアード・サービス・センターであれば、間接部門からシェアードに意識変革をするには、ホスピタリティの概念を前面に出すのはそれなりに効果があるかと思います。もちろん合わせて、コスト意識と品質管理意識を強める必要がありますが。
この本の中から、とっても気に入ったフレーズを3つご紹介します。

『プロとは「そこまでやるのか」という人の総称だからです。
 お客様からお金をもらっている、という事実だけではプロとはいえません。
 「そこまでやるのか」はお客様が「感動」されたことを表現する言葉なのです。
 賢くなったお客様は消費行動に「感動」を求めているのです。』

『いつも新しいことに身を触れさせ、勉強をしていると、自信が出てくると思います。
 自信が出てくると、どんなときでも落ち着けるようになります。
 落ち着くと謙虚にもなれます。』

『最上級のサービスは「明るく楽しい仕事」から』

ホスピタリティの教科書ホスピタリティの教科書
(2006/01/23)
林田 正光

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《2010年5月28日》 ワークスシンポジウムからイブニングダイアローグにはしご。とっても贅沢な1日でした。たくさんアイデアも湧いたので、頑張ろう。


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