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病院の先生との会話からです
病院の先生との会話から感じたことです。

最新技術と設備により、豊富な検査データを得ることができるようになりました。これはもの凄い進歩です。しかし、あくまでも検査結果はデータであり、結論ではありません。

データを読み解き、それを解釈し、そこから仮説を立て、そして治療戦略を立案して実行する、これこそが医師の仕事です。まさに経営と同じなんですね。優秀な医師はどんな医師かと考えると、治療技術に目が行きがちですが、それ以前にデータを解釈して分析して仮説を作る力がなければ、治療技術も宝の持ち腐れとなります。そしてさらには、インフォームド・コンセントが重視される世界では、仮説と戦略とリスクを明確に患者及びその家族に伝えて、腹落ちさせる必要があります。こちらはまさにIR活動のようです。その説明の中で、患者及び患者の家族からの信頼を得る必要があります。この部分では人間的な魅力と誠実さなどが問われるところでしょうか。

しかし、素晴らしい仮説を立てて治療戦略を立案できるものの、手術の腕は最悪という医師はどんな評価をされるものなのでしょうか。優秀なプレーヤーでなければ、優秀なマネージャーにはなれない世界のようにも感じられます。

《2010年6月21日》 広尾のパルテノペ3時間少々の遅刻。「人材教育」7月号にまた書評書きました。金井壽宏先生の「人勢塾」に感動して取り上げました。ポジティブ心理学は人事の応援団です。


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