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人事の書棚から 070-072
またまた間があきましたが、「人事の書棚から」続けます。間隔が開いてきたので、なかなか100冊を超えませんね。
どうして始まっているかがどうしても気になる方は5月5日のブログを。

人事の書棚から:070 「カウンセリングテクニック入門」

GCDFでもお馴染みのメリーランド大学の大谷先生の著作です。以前に協会主催の継続学習でお話を伺いましたが、「カウンセリング・スキル」を「クライアントの行動変革、クライアントの意思決定、クライアントの現実・自己受容を援助する対人関係を中心とした複数の意図的な技術」と明示された上で、個々の単語について以下のような注釈をつけていたのが印象的です。
「対人関係」……アドバイスであれば、対人関係は不必要。一方的な立場でもできる。カウンセリングでは関係構築が不可欠であり、最も重要なのはいうまでもない。
「意図的」………条件・場所・クライアントに合わせて「意図的」に行うのがカウンセリング。運を天にまかすものではない(ドキッと来ますね)。
「複数」…………複数のスキルを適宜、使い分けることがカウンセリングの醍醐味。

複数のスキルを瞬時に使い分けるトレーニングをメリーランド大学の大学院の授業などでは徹底的にやるそうです。ちょっとなかなかついていけないところもありますね。本書はややとっつきにくいところもありますが、じっくりと読んでいけば結構、頭に入ってきます。ヘルピングの段階を上げたい人には必読書かもしれません。

カウンセリングテクニック入門カウンセリングテクニック入門
(2004/03)
大谷 彰

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人事の書棚から:066 「生きていくことの意味~トランスパーソナル心理学・9つのヒント」

ヒント1 どんな時も、人生には意味がある
ヒント2 人間の生死の意味は宇宙の自己進化の流れの中にある
ヒント3 弱音を吐き、助け求めるのも、1つの生きる「能力」である
ヒント4 弱い私、ぐずな私、どんな「私」も大切な私
ヒント5 悩みや問題は人生の大切なメッセージ
ヒント6 人間関係のトラブルは「もう一人の自分」の仕業
ヒント7 「病気の気持ち」「症状の言い分」に耳を傾ける
ヒント8 昏睡状態は、人生をまっとうする最後のチャンス
ヒント9 この世での宿題を全部すませたら、私たちはからだを脱ぎ捨てる

ハッとくる言葉があれば、「人生で起こることは、どんなことにも意味がある」ととらえるトランスパーソナル心理学の門を叩いてはいかがでしょう。内なるすべてのメッセージに耳を傾けながら…。

生きていくことの意味―トランスパーソナル心理学・9つのヒント (PHP新書)生きていくことの意味―トランスパーソナル心理学・9つのヒント (PHP新書)
(2000/01)
諸富 祥彦

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人事の書棚から:067 「トランスパーソナル心理学入門」

ということで、興味を持たれた方にはこの本です。トランスパーソナル心理学は、心と体にとどまらず、魂やスピリット(精神)の次元までを含んだ、真の意味での全人間的存在を扱う心理学です。
「今の自分は、はたして本当の自分なのだろうか」「自分がわからない、自分が本当に何をしたいのかがわからない」という純粋な問いを端緒に、自己探求の旅、心の旅をする中で、「私はいったい何のためにこの世に生まれてきたのか。この世に生まれてきたからには、やはり何かやるべきことが、生まれてきたきことの意味のようなものがあるはずだ。では、私がこの世に生まれてきたことの意味、私の本当の生きる意味とは何なのか。それを知りたい」という人生の問題への究極の問いに人はぶつかります。そんな問いに正面から向き合おうというのが、トランスパーソナル心理学なのです。
なんて自分自身も生半可な理解しかできていない私が、半端な説明をしても伝わらないと思いますので、興味のある方は自ら紐解いてみてください。

トランスパーソナル心理学入門 (講談社現代新書)トランスパーソナル心理学入門 (講談社現代新書)
(1999/08/20)
諸富 祥彦

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《2010年6月28日》 お好み焼き協会セミナー。大盛況かつ、大変な好反響でした。なかなかネットワーク化されていない世界なので、このような取り組みに意味があります。


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