首尾一貫性が一番の強み~小林製薬の開発から
ちょっと前ですが、「○人会」(配布資料をみて初めて気付きましたが、正式な名前は「創造と変革に向けたリーダーシップ開発を考える会」でした)にて小林製薬さんのお話を伺いました。

「あったらいいなをカタチにする」会社ですが、ニッチ市場に短時間のスピーディな開発で次々と商品を供給し、市場を拡大させながらも早期に圧倒的なシェア・ポジションを確立するという戦略が見事に成功している企業です。

同社は全社員参加経営を標榜し、それがマーケットインのスピーディな商品開発の原動力なのだと思いますが、全員参加経営は以下のように整理されています。

【目的】
全従業員が「個人のパワーを最大限に発揮」して、「創造と革新」「スピード経営」を自律的に実行することが重要。

①消費者・得意先のニーズにクイック・レスポンス
  ⇒市場を一番熟知しているのは現場の社員
②激変する環境にスピーディに「対応」「先回り」
  ⇒お伺いを立てずに現場で判断→実行
③少数精鋭で効率的な組織運営
  ⇒少ない人数で皆が考え抜いて高い生産性を実現
④社員か仕事に「やりがい」を持って自らの価値を高める。
  ⇒自らが考えて実行することで「達成感・感動」を感じる。

同社の驚異的な開発スピードの秘訣は、必要とあらばいくらでも外から技術を借用し、自社開発にこだわらない点だともいえます。研究活動によって事業の種を生み出すという発想は一切なく、市場性から事業の種を生み出し、それを市場化するために研究と開発があるという考え方です。

そして、同社の技術系採用でのポイントは、アカデミックな奴は採用しないこと。

この守備一貫性が同社の一番の強みだと感じました。

《2010年7月6日》 あれこれありましたが、これが仕事ですね。いい感じの成り行きだともいえます。


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【2010/07/05 23:56】 | HRM全般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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