ファミマシップ
昨日書いたファミリーマートの「らしさ推進活動」ですが、その中で「らしさ」を自問する行動指針として、「ファミマシップ」が打ち出されています。

******《ファミマシップ》******

  ・お客様の期待を超えよう
  ・仲間を信じ、ともに成長しよう
  ・豊かな感性を磨こう
  ・挑戦を楽しもう
  ・世の中に向って正直でいよう

いかがですか。何となくぱっと読んだだけだと、抽象的で行動に結びつかなさそうな感じがしてきます。が、この5つの言葉、プロジェクトの中で半年をかけて作ってきた言葉なのです。

コンセプトとしては、
 ○覚えられる数であること
 ○言葉の意味が理解できるものであること
 ○抽象性を残した言葉であること

そう、抽象性をあえて意識しているのです。具体的な言葉だと、確かに何かお仕着せっぽくなります。抽象性を残すことにより、一人ひとりの社員がシーンに応じて自ら何をすべきなのかを考えることを狙っているのです。

そして、それを本当に実現させるために取り組んでいるのが、昨日も少しふれた2008年から始めた「1日らしさDAY」です。実はもともとファミマシップを作成した際には、「1日らしさDAY」までを一貫してデザインはしていなかったそうです。しかし、これだけじゃ駄目だとの思いが、結果的に矢継ぎ早の施策を生み、段階的に社員にアピールすることに成功したのだと思います。いろいろなものに裏打ちされたからこそ、ファミマシップもまた命を持ったのだと感じました。

実はこのファミマシップと「らしさ推進活動」は、海外の店舗でも展開されています。「らしさ」という日本語もそのまま活用されており、いまや「らしさ」は国際語。

ファミリーマートは、すでに昨年8月に海外店舗数が国内を逆転しており、韓国に4876店舗、タイで579店舗、中国で323店舗、ベトナムでも店舗展開を始め、各地の店舗数は激しい勢いで増加しています。これら各国で「1日らしさDAY」的な取り組みを行い、ファミマのブランドを維持・発展させる取り組みをされているようです。

コンビニ各社の主戦場は海外に移りつつあります。また、国内でもギリギリの企業努力を進めています。本題からは外れますが、そんな中で駅構内もしくは駅前の一等立地にありながらも、終電が終わる前に店をさっさと閉めてしまうNEWDAYSという存在はなんなのでしょうか。終電で葛西臨海公園駅に降りる都度に、そう思います。結果、自宅の近くのファミリーマートで買って帰るのですが。

《2010年7月18日》 久しぶりに葛西臨海公園に。意外と混んでいないのは、あまりに暑すぎるからか、もっと遠くに行ったからか。かき氷が文字通り飛ぶように売れていました。


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