新卒採用ほど、素敵な仕事はない ~「第1回HRクラブ」から
だいぶ前になりましたが、7月9日に「日本の人事部」のアイキュー社が主催する「HRクラブ」で、新卒採用についての話をしてきました。「HRクラブ」については、以前にブログに書いていますので、そちらを参照してください。第2回はサイバーエージェントの曽山さんが担当されますが、募集が始まっていますよ。

  2010年07月10日 第1回「HRクラブ」

今日は、そこでお話したエッセンスをご紹介したいと思います。

全体構成は、こんな感じです。途中でペア・ディスカッションなども入れさせていただきました。最近は、多くの研修がラーニング・バー化していますよね。

 Ⅰ.2011年度新卒採用を振り返ってみましょう
 Ⅱ.採用業務を考える
 Ⅲ.当社流採用業務思想
 Ⅳ.こんな採用業務はNG
 Ⅴ.今、採用担当者に求められること
 Ⅵ.私の持論

この中から、今日は「Ⅱ.採用業務を考える」についてちょっと整理します。サブタイトルは「新卒採用ほど、素敵な仕事はない」です。これには5項目あります。

①採用は人事業務の中でもっとも外に開いた業務である

どんな仕事でも気の持ちようで外に開いた仕事にできるのですが、採用というのは嫌でもこれをやりますし、自然にこれができます。何といっても、大学がある街であれば、どこに出張してもいいんですから、すごい仕事ですよね。採用担当が内にこもってはいけません。

②採用は人事業務の中でもっともエントリーに適した業務である

他業務(特に営業)から人事に異動した社員が最初にやる業務としては、とても適した業務です。新卒にも適した仕事ですが、これはちょっと勘違いする可能性があるので微妙です。

③新卒採用は極めて経営に近い業務である

会社を代表して会社を語るのですから、これはまさに経営者の代弁者です。また、企業によって違うかもしれませんが、採用担当者自らが経営層に採用総括報告をしたり、採用戦略の説明をしたりする企業も多いでしょう。当社では、担当者から直接社長にプレゼンをさせます。かなり緊張していましたが。

④新卒採用は担当者が多大な権限を持てる仕事である

実は人事の責任者は新卒採用のことは詳しく知らない人が大半です。私のようにいまだに新卒採用が好きな人は例外かと思います。新卒採用という業務は、良い悪いは別として、上司の目が光りにくい仕事なのです。担当者が決めたことが会社の結論になりやすい仕事なのです。これはとても有利で楽しいことです。何でもそうですが、主流の仕事よりも傍系の仕事をした方が、自由に裁量を持てる可能性が高いので、とってもお得で楽しいものです。

⑤新卒採用は、打ち上げがあるタイプの仕事である

年間でまわす仕事なので、必ず打ち上げが出来ます。最近の新卒採用活動はかなりだらだらと長期戦の様相をみせていますが、それでも年度の切り替わりというのがあります。というか、無理にでも作るべきです。「打ち上げ」というのは、本当に素敵な風習です。

《2010年7月26日》 今日は慶應義塾大学丸の内シティキャンパスでラーニングイノベーション論があったみたいです。で、私は昨年の卒業者なので参加してないのですが、終了後に特に女子がツイッターで盛り上がってます。あおぞらのアキレスさんが講師だったみたい。確かに人事女子のロールモデルの1人ですよね。


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