偉大なる創業者が育てた企業では、創業の精神をいかに後進に伝え、維持・発展させているのか。
非常に興味深いテーマですが、非常に難しいテーマでもあります。生身の創業者がいるうちは、何かバリューやビジネスモデルからずれた行為があれば、直接の指導を受けることができますが、その後も永続して勝ち残れるだけのパワーを持った企業文化を作り上げるには、何がなされなければならないのでしょうか。 これに限らず、何か新たなテーマを考えようとしたときには、まずは私は外に聞きに行ってしまいます。 このテーマ、どうせ聞くなら日本を代表する創業者を擁する企業だということで、この2週間ほどの間に、松下幸之助氏のパナソニック、小倉昌男氏のヤマト運輸、稲盛和夫氏の京セラの3社にお話を聞きにお邪魔しました。いずれも、それぞれの企業なりに「さすが」の取り組みをされており、お忙しい中でお時間を頂戴した皆様には本当に感謝しています。 なんかちょっとした論文でもまとめられそうなヒヤリング内容の濃さなのですが、実務に伺った内容を活かして成果を出すのが、実務家の務めです。 《2010年9月8日》 大変にのんきな話ですが、今日、雨が降ってたんですね。朝早く、夜も今、帰ったところですが、まったく雨には濡れませんでした。建物の中にいると天気も季節もわからなくなります。 ![]() ![]() ![]() ↑ブログランキングというのに参加してます。よろしければクリックして一票投票を
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