大きな石を先に入れる
ちょっと昔、「7つの習慣」の研修をトライアル受講させていただいたことがあるんですが、ほんといろいろと気づきの宝庫でした。あと、どっちが出典なのかわかりませんが、様々な研修や書籍で語られていることが満載されていました。その中に「大きな石を先に入れる」というのもありました。これに似た話は何度か聞いたことがあるなあと思いながら聞いていましたが、実演しているビデオはちょっと迫るものがありました。

大きな石と細かい石、砂利があります。そして、バケツがあります。大きい石はほとんどバケツの背丈と同じくらいの大きさです。
もしも最初に細かい石や砂利を入れたとします。石はバケツの半分くらいまで細かい石や砂利で埋まります。それから大きな石をうんうんと一生懸命に押し込んでも入りません。
今度は、最初に大きな石を入れます。それから小さな石を入れます。小さな石は大きな石とバケツの隙間に入り込みます。それから砂利を入れます。砂利は小さな石たちの間に入り込みます。そして、同じ量の石がこんどはきちんとバケツに入るのです。
これビデオでみると、なるほどほんとだそのとおり、という感じになります。

最初にとりあえず手ごろに小さな石を入れていると、一番大事な大きな石はけして入らなくなります。重要度が低いこまごまとした用事やアポに奔走されて、本当に大切な仕事に手がつかないのはこういうことです。日々の忙しさにかまけて、人生で本当に大切なことが後回しになっては取り返しがつきません。まあ、そこまでいかなくても、人は弱いものなので、ついつい大切なことや大事なことを後回しにしてしまいます。また、目の前のこまごまとしたことをやっていると、なんとなく働いているような、頑張っているような気にもなります。いけませんね。頑張ろっと。

だいぶ前ですが、梯子酒をした際に、2軒目にラーメン屋に寄ろうと言い張る人がいました。その人がどうしても行きたいラーメン屋がたまたまあったのです。この日は何軒もちょこっと吞みをしてまわる企画でした。少しのつまみでも何軒も吞み歩くと結構お腹にきます。そうすると一番大きいラーメンという石を〆という名の最後にまわしてしまっては、ラーメンが入らない(食べられない)危機があるのです。で、われわれはこの「大きな石を先に入れる」の石をラーメンにした例えに負けて、2軒目にラーメン屋に寄るのでした。でも、そういう意味のお話ではありません。

酒場探訪シリーズ051 バー賀茂 

※酒場探訪シリーズ050 バー賀茂@銀座 ~銀河系で一番美味しい三冷ホッピーが吞めるお店。




【2017/10/16 22:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「武器を前もって渡すモデル」「乾いたときに水を飲んでもらうモデル」~久々、中原先生への連ブログ
相変わらず、というか、ますます切れのよい日々のブログを早朝に書かれておられる中原先生。素敵です。で、このブログに連ブログを書きたいと思いつつ、日がたってしまうことが多々あります。

10月3日6時14分の『あなたの会社の研修は「武器を前もって渡すモデル」それとも「乾いたときに水を飲んでもらうモデル」?』もそうでした。というか、書き始めてそのまま失念していました。せっかくなので仕上げてみます。たいした話ではないですが。

中原先生のブログを引用すると、
「武器を前もって渡すモデル」とは、
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 「学習者が、今後、仕事をしていくうえで使うスキルやツールを、前もって、研修企画者が予測して、研修やセミナーなどで、学習者に前もって、前もって、渡していくこと」をいいます。
 場合によっては、学習者にとってみれば、なぜ、今、この武器を渡されるのか、あまりピンと来ていないこともあります。でも「将来、必要だからと言われ、持たされる」。
 研修企画の担当者からすると、将来、必ず必要になる武器を、何とか「前もって渡したい」のです。それは学習者が苦労することが目に見えているからです
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これに対して「乾いたときに水を飲んでもらうモデル」とは、
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「乾いたときに水を飲んでもらうモデル」では、
「学習者が、困難な状況に陥って、喉が乾ききったあとで、水を飲んでもらう(=学習をしてもらうこと)」を考えます。
 この考え方の背景には、「喉が渇いて」いないのに、水をいくら差し出しても、学習者は水(学習内容)を飲もう(学ぼう)とはしないだろうという思いがあります。なので、こちらのモデルでは、「乾いたときに、水をはじめて差し出すこと」を考えます。
 先ほどのメタファをもってみると、「武器を前もってわたす」のではなく、「武器は必要になってから渡す」ということになりますね。
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このような話はよく人材開発担当者でされる議論です。
たまたま、今、ほぼ毎週日曜日に、とある講座のオブザーブをさせていただいています。これ、キャリアカウンセリングの講座なのですが、いろんなクラスのオブザーブをするのですが、実にいい雰囲気です。こちらの学ぶ意欲も活性化されます。これは「乾いたときに水を飲んでもらうモデル」の方です。しかも、結構、高いお金を払って水を買って飲んでいます。オブザーブしていても気持ちいいですし、これ担当する講師も大変な部分はあるかと思いますが、気持ちはいいし、やりがいもあるでしょう。だって、一人の例外もなく、ここにいたくているんだし、時間を惜しんで学びたいと思っている人の集団ですから。

これに対して「武器を前もって渡すモデル」は難しいです。武器の必要性をいかに認識してもらうか、「武器が欲しい」と喉を乾かせるかが勝負になります。

私のいる会社では、人事主催の研修の大半は「乾いたときに水を飲んでもらうモデル」です。しかも、これはすべて自己啓発として就業時間外(主に週末)に実施します。社員が自ら行きたい研修を会社が無料で提供しているかたちになります。なので本当に来たい人だけがくることになります。これもやはり気持ちがいい研修ができます。ただ、このやり方、妙に頻繁に喉が渇く人が出現することがありえます。もしかすると糖尿病かもしれません。そう、何の研修でも来てしまうタイプの人です。なので、年間の受講数制限のようなものはいれないといけません。

でも、いくつか必須の研修もやります。代表的なのは新卒新入社員研修です。これは「武器を前もって渡すモデル」の典型例ですね。今のビジネス状況、素手で配属するとかなり倒れる確率は高くなります。ただ、新卒新入社員研修というのは、受講者に武器が欲しいと喉を乾かさせることが比較的やりやすい研修でもあります。それは、一般的な学生時代の生活と企業の仕事生活の相違点を早期に理解させることです。ちょっとヤバイと感じるようにすることです。これは内定出しの時、内定時代からじんわりと仕込んでいく必要があります。そうして初めて新卒新入社員研修が機能するのです。4月1日では遅すぎます(その昔、「10月1日では遅すぎる」というSF小説がありました)。それでも、本当に喉が渇いている人とはリアルさに少し差があります。あの時にもっともっと真剣にやればよかったのにね、といいたくなるようなことが夏くらいによく発生します。

もう一つは、必須の研修としては、毎年その年のテーマを決めてやるマネージャー向けの研修をやっています。これは、当社のマネージャーは今年は何に喉が渇いているかなということを徹底的に考えて、そのコンテンツをベンダーの方にも協力をいただいて自社流に作り上げることになります。このあたりは人事として、とても楽しくも苦しいプロセスになります。

てなブログを書きかけてそのままにしていたので、ちょっと遅れましたが連ブログでした。

酒場探訪シリーズ049 ホッピー仙人 

※酒場探訪シリーズ049 ホッピー仙人@野毛 ~初めていった日はホッピーが品切れでした。青りんごとか吞んだよ。





【2017/10/15 23:04】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お好み焼き検定やります ~過去問付きリリースです
今年もやります。
にっぽんお好み焼き協会主催の「お好み焼き検定」。
毎度のことながら、お土産満載の大サービス。
そして、なんと今年も上級検定もやります。
上級検定を合格した方には、無料のお好み焼き教室(ホッピー吞み放題)にご招待。
今年は頑張って、みんなで要点集と試験問題も全面リニューアルしました。
問題の難易度は初級はちょっと上がっているかな。

実施は11月12日(日)です。
お申し込みは、こちら

で、今日は特別サービスで過去問の披露です。
初級テストはマークシート式の4択問題!
申込者がwebからダウンロードできるテキスト「要点集」をきちんと学習すれば、
あなたもきっと「お好み焼き博士」に! 
過去問題を3問だけ、こっそりご紹介します。正解、わかりますか?

問1 日本で一番人口一人あたりのお好み焼き店が多い都道府県はどこですか?
  ①広島県 ②岡山県 ③徳島県 ④愛知県
問2 関西風お好み焼きに合うキャベツの切り方は何でしょうか?
  ①粗みじん切り ②細かいみじん切り ③千切り ④色紙切り
問3 最初にお好み焼きをひっくり返すタイミングはいつでしょうか?
  ①煙が出てきたとき ②焦げた臭いがしてきたとき ③まわりが黄色くなってきたとき 
      ④ぱちぱち音がしてきたとき

図2 







【2017/10/03 00:00】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キャリアデザインライブ! ~「障がい者雇用を改めて正しく知る、障がい者雇用を支援する人を考える」
今日は告知です。
日本キャリアデザイン学会では、皆で一緒にキャリアに関するテーマを考える「キャリアデザインライブ」を定期的に開催しています。次回は、来月の17日。私の担当です。テーマは、障がい者雇用。是非、皆様、ご参加ください。有料とはなりますが、学会員でない方も参加できますのでどうぞ。これを機会に一つくらい学会に加入するのもいいもんですよ。来年は関西での大会開催ですので、一緒に行きましょう。参加を躊躇されている方は、背中を押しますので、ご連絡ください。

■日時
2017年11月17日(金)19:00~20:30

■テーマ
「障がい者雇用を改めて正しく知る、障がい者雇用を支援する人を考える」

■趣旨
精神障がい者の雇用義務化、障がい者法定雇用率のアップ、障がい者差別解消法による合理的配慮の義務化など、障がい者雇用を取り巻く環境は大きく変わってきています。日本には約800万人もの障がい者がいますが、そうにち民間企業で就労しているのはわずかに50万人たらずに過ぎません。
障がい者の雇用支援には多くのプレイヤーが存在し、ビジネスと福祉の双方の世界で様々な立場の人が日々奮闘しています。法定雇用率を設定して企業に強制的に雇用を促進させるとともに、行政も様々な立場から就労支援を支えようとしている日本独特のモデルがそこにはあります。知っているようできちんと理解できていない障がい者雇用の世界の全体像をまずは正しく理解することから始めましょう。そして、そこではどのようなプレイヤーが存在し、どのような人たちがそれぞれの役割をどんな思いをもって担っているのか。また、障がい者を支える側の人にも脚光を浴びせ、支える側の人のキャリアについても考える場にできればと思います。

■参加費
会員/無料 一般/3,000円  事前申込制

■定員 先着 50名

■会場
明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー11階 1115教室
JR中央線・総武線, 東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅下車 徒歩約3分
  東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅下車 徒歩約5分
  都営地下鉄三田線・新宿線, 東京メトロ半蔵門線/神保町駅下車 徒歩約5分

酒場探訪シリーズ054 まくらとよかつ 
※酒場探訪シリーズ054 まくらとよかつ@恵比寿 ~美味しい! ファーストオーダーしか焼き物は受け付けないので真剣にオーダーします。ホッピーは「ナカ」とかいわないので注意。
【2017/10/02 23:40】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
障害はその社会のスタンダートに合っていないことである
障がい者雇用をテーマにしたワークショップをキャリアデザイン学会でやります。
で、内容について考えていた先週の日曜日の朝、Indigo Blue の柴田さんからメルマガは、こんな感じでした。ちょっと遅れましたが、とりあげさせてください。

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“障害はその社会のスタンダートに合っていないことである”

発達障害者の社会復帰を支援する事業を行っている
株式会社キズキ代表の安田祐輔さんの言葉です。

“米国におけるADHD(注意欠陥、多動性障害)者の割合は日本と比べると低い。米国では
職場等で動き回る人が比較的多いので、動き回ることをそれほど気にしない。日本は
そうではないので気にする人が多い。この差が数字に出ている。“

受け入れる土壌の違い。考えさせられる話です。

ADHDやASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、LD(学習障害)といった
発達障害者について語られるようになったのはここ数年です。この“障害者”と、
どのように向き合っていくか、どう受け入れていくか。
間違いなく今後の組織マネジメント上の課題だと思います。
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いつもいっているのですが、障がいとは相対的なものです。
その社会のスタンダードは時代とともに変わります。ですから、障がい者の定義も時代とともに変わります。そして、現に時代とともに変わってきています。昔は精神障がい者という区分はなかったわけですし。
許容度の小さな社会では、スタンダードは狭くなります。ダイバーシティを受け入れない社会でもスタンダードは狭くなります。概して日本という国は、スタンダードが狭い国です。何せ日本民族しかいなかったんですから。
そして、今の日本では、ダイバーシティとかいいながら、残念ながらスタンダードは下手をするとさらに狭くなっていくような傾向もあります。あれだけ、ダイバーシティに力を入れているのに……。今までならば職場に適応できていた人が、発達障がいのレッテルを貼られ、オミットされかねない危機もあります。
聞きかじった知識で、障がいをカテゴリ分けする、ラベリングする悪癖は絶対にいけません。これは特に発達障がいに多く見受けられるのではないでしょうか。今までなら、本人の持ち味だと思って、まったくもう、とかいいながらも工夫して仕事を振っていたのが、発達障がいというラベリングをして別扱いしようとするような話です。過渡的な事象だと願いたいところです。

例えば、フリーアドレス、リモートワークなんかが広がると、今よりはADHD(注意欠陥、多動性障害)と診断される人は減るかもしれませんね。自宅で落ち着きがなくてもわからないですし、誰にも迷惑はかけないわけですから。これ、いいかもしれません。
誤解しないでいただきたいですが、日本人からみれは、ラテン系の皆様は大半の方がとっても素敵な多動性の傾向も持たれる方々だともいえます。日本人はやっぱり狭くスタンダードをとらえる習慣がついちゃてるんだなと、やっばり思います。

酒場探訪シリーズ048 工藤軒 
※酒場探訪シリーズ048 工藤軒@新橋 ~253も美味しいけどやっぱり個人的にはセンマイ。立ち吞みに入るなり、誰もがコーヒーをオーダーする店、あまりないですよね。本当に素敵なお店です。





【2017/10/02 23:01】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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